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アベイ・デ・ロック・スペシャルノエル

 さて、前々回のアンカー(アメリカ)からまたベルギービールに戻って、名品モンタニャードMontagnardeを造っているアベイ・デ・ロックのスペシャルノエルビール。

 木屋のHP(ベルギービールJAPAN)の説明では、6種類のモルトと、バニラをスパイスとして使用しているとの事。
 が、ビールのラベルには添加物不使用と書いてあるんですが…。

Photo_17  明るい褐色で泡立ちは良い。甘いフレーバーが特徴的。フルーティでスパイシーな香り。

 モルトの甘味が主体。予想したよりずっと軽めでふんわりしている(ずっしりとボディがあるのを予想していたのだが)。確かにバニラが入っているような気もするなあ…。
 酸味とのバランスが非常に良く、後には心地よい酸味とかすかな苦味が長く尾を引く。

 温度は10℃を超えるくらいでちょうど良さそう。
 ゆっくり楽しめる実に良いビール。これで600円弱はお得。


Photo_18  ビターな上質のチョコレート(ギリアンのソリティア)と合わせてみたら、予想以上に良い香りが口の中に湧き上がってきて予想外の驚き。

 …輸入社はどこ?裏ラベルが無いんですが。

  330mlで591円。アルコールは9%。

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アンカー・アワ・スペシャル・エール(2006)

Photo_16  アンカー・スチームやリバティエール、オールドフォグホーンで有名な、アメリカのマイクロブルワリーの草分け、アンカー社のスペシャル・エール。ちなみに、「アワ」は"our"です。………当然、泡ではありません。

 ラベルには"Merry Christmas & Happy New Year"と書いてある、そういうエール。

 アルコール度数は、輸入元の三井食品の付けた裏ラベルでは5.5%だが、ベルギービールの木屋のHP(ベルギービールJAPAN)では5.8%。でもって、アンカー社の貼った表ラベルには度数が書いていない(笑)

 まあ、6%弱くらいで別に強いわけではないと言うことで。

 色は赤みががった濃褐色。泡立ちは良いが、もちは良くないようだ。

 何と言っても特徴的なのはかなりスパイスの香りが強いアロマ。木屋によると「シナモン・ナツメグなどのハーブ・スパイス類で味付けされた」とあるが、特にナツメグが強く感じられる。

 ところが、口当たりは予想外に丸く穏やかで、ボディも軽めなので飲み易い。最初は酸味が最も感じられ、最後にホップの苦味が残り、鼻から抜くとモルトのロースト香も感じられる。モルトの甘味も隠し味のようになっている。

 これは個性があって面白いビール。アロマを嗅いだだけで嫌だと言う人も結構いそうだけど…。

 355mlで387円という値段もリーズナブルで○。 

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